バラ

ガーデンGREEN WALKから

香りが歌う、イングリッシュローズのザ・ラーク・アセンディング。

大好きなバラの1つ、香り高いイングリッシュローズのザ・ラーク・アセンディングが優し気に咲いています。今の時期、バラを見に来てくれる人もいないし、白内障手術したアルジも庭仕事をストップしていて、バラの咲き甲斐がないわという声が聞こえるので、いくつか枝を切って食卓に飾りました。ああ、ほんとにいい香り。こうやって愛でると、うれしげに香りが歌っています。
ガーデンGREEN WALKから

ローズヒップばっさり切られ事件、その後。

2日前にアルジが剪定して、捨てられたフランシス・E・レスターのバラの実は、このままだと腐ってしまいそうなので雨が降る中、レインコートを着て救出に行きました。庭の隅に作られたコンポストの前に山と積まれたバラの枝。1本1本持ち上げて見ると、花が枯れたあとローズヒップになるまでまだまだ日にちを要するものがほとんど。だって昨年は赤くなったローズヒップを収穫したのは11月中旬だったんですもの、3か月も早く剪定されたので、実になっているのはわずかでした。
ガーデンGREEN WALKから

熟女なバラ、ルージュピエール・ド・ロンサール。

梅雨の間、雨に泣き、すっかり腐っていたルージュピエール・ド・ロンサールが爽やかな風と真夏の陽射しを浴び、俄然元気に口紅色の花を咲かせています。まるで夏女のよう。不思議なことにコガネムシには嫌われていて、虫も寄せ付けぬ熟女っていう感じ。コガネムシも色の好みがあるのか、白、クリーム色、オレンジ、薄紫といった薄めの色のバラの花びらをよく食べています。人間で言えば情熱的な女性は畏れ多いという感じなのかも。
ガーデンGREEN WALKから

チェリーボニカ、花びらに水玉アクセ。

花びらに雨の雫を乗せたチェリーボニカ。他のバラの種類に比べると、もともと雨のダメージが少ないバラですが、思ったより沢山咲いていてちょっとうれしい。透明な雨の玉は、花びらのアクセサリーみたいです。蕾も沢山つけて、これからも咲く気充分。 そういえば昨年も秋遅くまでこのチェリーボニカは咲いてくれました。
ガーデンGREEN WALKから

夏の花でスワッグ。

ベルガモット、ノコギリソウ、イワミツバの花、ラムズイヤ―、アナベルとゲラニュームの葉など庭の花々を摘んで、花瓶に挿そうと思っていたところ、気が変わり、スワッグにして玄関に飾りました。夏のスワッグはどれほどもってくれるかわかりませんが、それはともかく、何の考えもなしに夕方とりいそぎ花束にして麻紐でくくっただけ。
ガーデンGREEN WALKから

かわいい顔して、打たれ強いチェリーボニカ。

バラのチェリーボニカは雨に打たれ強いバラ。小ぶりの花ですが濡れて腐ることもなく、梅雨の間も次から次にかわいい赤い花を咲かせてくれています。昨年まで、いささか蛍光色のような目立つピンクがかった赤はイマイチと思っていたのですが、花瓶にさしていたチェリーボニカは目立ってとてもかわいい。
ガーデンGREEN WALKから

花殻摘み、掃除、雑草取り、コガネムシ捕獲の4大庭仕事。

バラの花殻をハサミで切ってまわり、地面のバラの花びらや落ちた葉っぱをホウキでかき出し、雑草取り、コガネムシの捕獲。これがバラに関する4大庭仕事です。先日やったばかりの作業なのに、またまた同じ4大庭仕事。雨の時期はバラの花殻が多いので、庭掃除は欠かせません。
ガーデンGREEN WALKから

今年も作れる!ローズヒップのリース。

満開のフランシス・E・レスターも雨に濡れています。香りのいいバラで、一枝に4~5cmの小さな花をぎっしり咲かせます。勢いがあるので、シュートがグーンと伸びて、デッキへ続く小道をさえぎるほど。今年も沢山咲いてくれたのが実になるのですから、その数はリースを作るのに充分。
ガーデンGREEN WALKから

コロン、コロンと、アンジェラ咲く。

先日、雨でずっしり重くなって枝が倒れたアンジェラも、デッキのフェンスに絡んで見頃になりました。昨年より1か月近く早いようです。撮影した写真を見ると、綺麗なバラの花を撮ったつもりなのに、茶色の枯れた咲き殻が写っていたりするので、頻繁に咲き殻を取らなくては、と反省。そこで午前中はバラの咲き殻を取ってまわりました。
ガーデンGREEN WALKから

好きなジプシーボーイにはトゲが多い。

根元にはバラの花びらがそこら中に散っています。特に土の上を花びらが覆っているのはジプシーボーイのところ。毎年そうですが、濡れた土の上は濃いピンクの絨毯を敷いたようです。ジプシーボーイは好きなバラだけど細かいトゲが多いので、あまり切り花にしなくなりました。
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ピンクのフリルが可愛いバラ、スパニッシュビューティー。

スパニッシュビューティーはピンクのフリル風の花びらがなんとも素敵なバラ。アーチに沿わせて日当たりがいい場所、つまりVIP席に植えています。同じアーチの片方に植えているピンクサマースノーと若干開花がずれているので、ピンクサマースノーが満開になるころはスパニッシュビューティの花が少なくなってしまい、毎年、満開同士の2ショットでいい写真が撮れないのがちょっと残念。
ガーデンGREEN WALKから

優しい気持になれるイングリッシュローズ、ザラークアセンディング。

イングリッシュローズのザラークアセンディングは私の大好きベスト5に入る素敵なバラ。ライトアプリコット色も単色ではなく、蕾によってはオレンジっぽいのやピンクっぽいの、クリームっぽいの、と、色も微妙に違ってたりして、一言では語れません。しかも薄い花びらでふんわり表情がなんとも魅力的。
ガーデンGREEN WALKから

バラの香りの中と外。

ローズウォークの小道の両サイドには赤系のバラが今や盛りと咲いています。ガーデンにいらした方が「道のずっと向こうからバラの香りがしてた。こんなにバラの香りに包まれて幸せ」とおっしゃったのですが、当のアルジとツレアイは、香りに包まれているからでしょう、鼻がマヒしてしまっています。
ガーデンGREEN WALKから

バーガンディ・アイスバーグには裏がある。

香りが良くてトゲが少なく、気品ある白といった表現がぴったりのアイスバーグの姉妹ともいえるバーガンディ・アイスバーグは、パープル系の赤い花びら、その裏側は白っぽい、言わば表裏のあるバラ。バラの花びらに裏があるのも珍しく、初めて見た時には違和感がありましたが、表側の赤い色は大人っぽくて素敵です。
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ソフトピンクのバラ、ザ・ジェネラス・ガーデナー。

優しいピンク色、見た目ふわふわ感の花びら、香りもうっとりさせてくれるバラ、ザ・ジェネラス・ガーデナー。蕾も沢山つけました。バラの見頃と毎年重なるここ富士見高原の梅雨の季節。 早く、梅雨があけてくれないかなあ、と、バラたちの声が聴こえます。
ガーデンGREEN WALKから

アンティークタッチのバラ、ラ・ペルラ。

一日中、雨。 濡れた芝生を歩いて見て回ると、バラはやっぱり雨に泣いていました。今、咲いているラ・ペルラというバラは、花びらの枚数も60~70枚、ぎっしり詰まった感じ。ベージュ系クリームで、ほんのわずかにそばかすのようなピンクが散っている愛らしいバラです。
ガーデンGREEN WALKから

ラブストラック、恋に夢中というバラ。

今日は不安定なお天気で、朝は清々しい空が広がっていたのに、雨が降ったり晴れ間が見えたり、天気雨が降ったり・・・変な空模様の一日でした。ローズウォークには赤いバラが多いですが、今のところ元気に咲いてくれています。その中の1つ、ラブストラックは右回りの渦巻き状の花びら。花名は「恋に夢中」とか。
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バラ サンセットグロウの香りがいい時間。

サンセットグロウはサーモンピンクのヒラッとフリルのような花びらで、とても強い、いい香りがします。バラの香りは、蕾から開き加減の時がもっとも強く香り、開いていくうちに香りの質も変化していくそうです。また時間によっても違い、朝日が昇ると一緒に香りも目覚め、いちばん香るということです。
ガーデンGREEN WALKから

名前もカッコいいバラ、ジプシーボーイ。

バラのジプシーボーイ。名前もなんだかカッコよく、その花はこれまた大好きな色です。赤からだんだん赤紫に花の色が変化するオールドローズ。先日、台木が育って白い花が咲いていた1つが、このジプシーボーイ。ノイバラを見つけてすぐに根元から切りましたが、枝が相当伸びていて、切った枝にはぎっしり小さな蕾も出ていました。
ガーデンGREEN WALKから

イングリッシュローズ、ダーシー・バッセル。

大好きなクリムゾンレッドと言われる深紅の素敵な色のダーシー・バッセル。香りもよく、大人っぽいシックな色のイングリッシュローズです。クリムゾンレッドなど少し紫が入ったような赤い色は、違う色のバラでも、またバラ以外の他の花でも合いやすいので、アレンジするのにとても重宝します。
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