ガーデンGREEN WALKから

クレマチスが咲く頃のシジュウカラの子育て。

どんより暗く梅雨のような天気でした。玄関ポーチには2つの巣箱がありますが、その内の1個にはシジュウカラが営巣しています。今日は雛の小さな声が聴こえました。いつの間にか雛が孵ってたんですね。まるでおしゃべりしているような雛の声を聴いていたら、親鳥が雛たちに危険を知らせる囀り。「はい、はい、すみませんね」と、私は玄関に引っ込みました。
やってくる生きものたち

朝から鳥たちは恋の季節。

夜明け前からキジが鳴いていました。間をおいて、何度も鳴いています。パートナーを呼んでいるのかな?朝6時、今日も桜の木にイカルたちがとまっているのをボーと見ていました。ベッドで寝たまましばらく見ていたら、その中の2羽がチュッチュッとキスをしました。
ガーデンGREEN WALKから

コロナ知らずの花鳥風月。

昨日一日の冷たい雨は、山のほうで雪になったようで、今朝の南アルプスは冬に逆戻りして雪化粧が広がっています。朝早く出かける時の気温は3℃でした。鉢巻道路の桜もようやく開き始めています。庭の真ん中の桜も開花宣言!時々、鳥たちが桜の枝にとまっているのを見ていると飽きることがありません。
やってくる生きものたち

ウソのようなホントの話。

おや、珍しい! デッキにウソが来ていました。頬から喉にかけて赤いのでオス。メスは頬紅はなく地味。ウソはわりとおっとり性格のようです。でも、ふくらみかけた花の蕾が好物とやらで、日本のどこかの桜の名所では駆除しているという町もホントにあるそうです。
やってくる生きものたち

桜にシジュウカラ。

南側のお隣さんは庭仕事の合間に、ブロック積みの炉に小さなお釜を置いて、何やら入れていました。焼き芋かな? 聞いてみると、お焼きが好きなので焼き芋窯で焼いているのとのことでした。それはそれはお楽しみなこと。今日も美声の鳥がさえずっています。黒ツグミの鳴き声だでした。
やってくる生きものたち

風雨にさらされ落ちた匠の技。

主がいなくなったモクレンの木のメジロの巣は、過ぎ行く季節にもモクレンの枝にしっかりくっついていましたが、1週間ほど前、その巣がなくなっているのに気づきました。台風にも冬の北風にも、そして雨、雪にもめげずにずっとあったのに、とうとう力尽きたのでしょう。
ガーデンGREEN WALKから

開けたら閉めよう。

サンルームのほうでガラスにバタッ、バタッと鳥が当たる音がするので見に行くと、1羽のシジュウカラがサンルームのガラス戸20cmほど開いていたところから入ってきており、パニックになってガラスに当たっています。ちょっとでもうっかり網戸をしなかったら、鳥やトンボなどがこういう目に合います。
こんなこと、あんなこと

おかえり!ヤマガラちゃん。

掃除の中でいちばんやらないのが窓拭き。私は滅多にやりません。特にガラス張りのサンルームの窓ガラスはガラスだらけなので、なかなかやろうという気がしないんですね。でも、やりたくない窓拭きをすると、まるで窓ガラスがないように、見る景色が綺麗に見えてビフォー、アフターがはっきり。
やってくる生きものたち

ヤマガラはどこへ行った?

最近、玄関を出ると、時々シジュウカラの警戒声が聴こえることがあるので、もう営巣の時期なんだわと教えられます。巣箱は昨年の12月頃に巣材などを取り除いて清掃済。これから約4か月、あちこちの巣箱で繰り広げられるシジュウカラたちの営巣から巣立ちまでのドラマを、陰ながら応援することになります。
やってくる生きものたち

冬枯れにメジロの巣。

昨年の梅雨の晴れ間、繁ったモクレンの枝を剪定していたところ、びっくりしたメジロがモクレンの木から飛び立つのに気づきました。え~っ?!こんなところでメジロが営巣している!夏、そして秋が過ぎ、モクレンは落葉して季節は冬が過ぎようとしています。今日、そのモクレンを見ると、あの小さなメジロの巣はしっかり枝にくっついていました。
ガーデンGREEN WALKから

オオヤマザクラの存在。

サンルームのすぐ前にオオヤマザクラがあります。その枝は、モミの木食堂に来る鳥たちのウエイティングスポット。朝、目が覚めると、ベッドからいちばんにこの桜の木が目に入り、鳥たちが待っている様子に、さあ、起きなくちゃという気にもなります。
やってくる生きものたち

ガビチョウ、お引き取り願おう。

今朝もガビチョウがやってきていました。 このガビチョウ、人がいることはあまり気にしないようです。悪く言えば図々しい鳥。餌台にのって箱をつついていたので、ガラス戸を開けて私が覗くとようやく退散。馴染みがないのもありますが、個人的には可愛いとは思えない鳥です。
やってくる生きものたち

はじめまして、ガビチョウ。

朝、目を覚ますと見かけない大きな鳥がモミの木食堂にいました。体長は23、4cmはありそうです。茶色とモスグリーンを混ぜたような色、特徴的なのは目。メジロのように目の周りは白で、目尻には長く白いライン。野鳥図鑑のページをめくってみましたが該当するのはありませんでした。
こんなこと、あんなこと

みんなお腹がすくのよね。

またまたアカゲラがモミの木食堂へやってきました。ヒマワリの種を食べているようですが、時々、植え木箱の隅のほうを突っついたり。虫が隠れているのかな?2月2日、節分の日。昨今、節分に恵方巻を食べるというのが話題になりますが、我が家ではその恵方巻を食べる習慣はありません。
やってくる生きものたち

リス姐さん?貫禄の登場。

朝8時40分頃、サンルームの向こうのヤマザクラの木にイカルたち5,6羽がとまっていました。ん?もしや!と、そっとモミの木食堂をみると、熱烈歓迎のリスちゃんがとうとうきていました。お鼻がちょっと大きくて鼻の横のほうが赤く、大柄。この貫禄は多分リス姐さんではないかしら。
やってくる生きものたち

アカゲラさま、モミの木食堂を貸切。

「ねえ、なんとかしてくれない?」と、デッキチェアの上で訴えているのは愛すべきヤマガラちゃん。どうしたの?と、モミの木食堂を見ると、アカゲラが陣取って「文句ある?!」と、小さな鳥たちに眼をつけています。かなり長いことモミの木食堂を占領していますが、珍しいお客様。そっとしておきました。
やってくる生きものたち

目は心の鏡。

黄昏が枯草を金色に染めています。シジュウカラたちが夕食にやってきました。モミの木食堂にやってくる鳥たちを見ていると元気が出ます。今日は冷凍していたご飯と間違えて、たまたま同じ容器だった白菜の漬物をチンして熱々の漬物にしてしまいました。
やってくる生きものたち

目には目を?!

2階の窓から、すぐ前の林でアカゲラがカラマツの細い枝をしきりに突っついているのが見えました。 木の皮はもろそうなので、あまり苦も無くいい餌がゲットできたことでしょう。今日は3か月に1度の眼科の定期検診と点眼薬を処方してもらうため、朝早くから諏訪中央病院へ行きました。
やってくる生きものたち

雪が語ること。

朝から粉雪が舞い、午後には積雪4cmの雪景色。昼近くになって気づいたのですが、リスの足跡がモミの木食堂のまわりにいっぱいありました。朝はなかった。部屋のガラス戸近くにも来ているリスの足跡。いったいどこからやってきたのかしら・・・。
こんなこと、あんなこと

鹿の池ぐるり道。

例年、八峯苑鹿の湯そばの鹿の池の周りの小道は、冬の間はいつも霜柱で土が持ち上がり、歩くとガサッと足が埋まるようになって歩けません。また積雪すれば凍ったりズボッとぬかるみにはまったりと、鹿の池の周りのウォーキングは避けていました。でも雪のない今年は違う。
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