宿根草・多年草

ガーデンGREEN WALKから

ラッパ水仙とワーズワースの世界。

ここ富士見町や北杜市では、家々の庭や道沿いでラッパ水仙をよく見かけます。わたくし的には香りのないラッパ水仙よりも、気高い香りの白い小さな日本水仙のほうが大好きです。1994年4月3日から1997年3月23日までフジテレビ系列局で放送された「ワーズワースの冒険」という番組がありました。
ガーデンGREEN WALKから

ムスカリのお国柄。

1つ1つの花は開かず、ムスカリが好きな人はそのすぼんだ状態がかわいいのでしょうが、私としては開かない花は中途半端な印象がします。でも春の花として、背丈が低いので、たとえばチューリップなどのそばに咲いていたり、群生したのを見るととっても素敵な花。
ガーデンGREEN WALKから

スノーフレーク、今年も成長株。

圧倒的な繁殖力で葉っぱを成長させようとしているのはスノーフレーク。今年もいちだんとその範囲を広げるようです。大きなスズランのようなかわいい花を咲かせるのは5月頃。この季節にこうして勢いのある葉っぱを見ていると、今年も賑やかになっていくガーデンが楽しみです。
ガーデンGREEN WALKから

ポツンと一見花。

GREEN WALKも、これからだんだんと緑が増えていきます。向こうを見ると、黄色のクロッカスがあんなところに、なぜかポツンと花を咲かせていました。クロッカスの球根が土に紛れてそこに運ばれてきたのでしょう。背丈も低いクロッカスなのに、その鮮やかな黄色はたった1輪でもすごく目立ちます。
ガーデンGREEN WALKから

名前に反して強靭なレースフラワー。

春まだ遅いGREEN WALKにもそろそろ緑が増えてきました。南側のボーダーガーデンにはレースフラワーのオルレアがぎっしり幼い葉を茂らせようとしています。秋のこぼれ種から冬を越して育つレースフラワーは、これからしっかり根を張って、初夏には白い花をいっぱい咲かせてくれます。
ガーデンGREEN WALKから

お目覚め、チューリップの葉っぱ。

一昨日は雪が積もったとはいえ、昨日、今日は暖かくなったので、GREEN WALKで冬の間、覆っていた寒冷紗を取り外しました。その下からチューリップの葉がニョッキリ顔を出していました。この葉を見ると、春も間近だなあというのが実感できます。
ガーデンGREEN WALKから

ニオイスミレの意地のようなもの。

冬の枯葉に埋もれるようにニオイスミレが咲いています。 今年は雪が少ないのでこの時期にこんなに咲いているのも珍しい。でも花までの茎の部分はとても短く、冬の寒さに首をすくめているみたいですが、這いつくばるように咲いているその様子は、ニオイスミレの意地にも見えます。
ガーデンGREEN WALKから

今年は早いぞ、スノードロップ。

散歩中に会った近所の方から、スノードロップが咲いていたと聞いたので、うちの庭も咲いているかなと見に行きました。GREEN WALKでは、まだ寒冷紗を覆っていますが、その隙間から所々にスノードロップの白いかわいい花が見えます。やっぱり今年は咲くのが早い。
こんなこと、あんなこと

助手席にラブちゃん。

買ってきたアネモネの切り花を花瓶に刺してサンルームにうっかり置いたままにしていたら、今朝見ると花瓶の中の水が凍っていました。氷からアネモネを出して茎を少し切り、取り換えた水の中に差しておいたらダメージはなく生きています。
こんなこと、あんなこと

ミモザの待遇一転。

冬が来る前、花の咲かないミモザの鉢をどうしよう、毎年花芽はつけてもどうせ花は咲かないのだから、このまま外で枯れるがままにしておこうか、と思ったりしましたが、やはりかわいそうなので寝室に置いて今に至っています。でも花芽は膨らんだわけでもなく秋のまま。
ガーデンGREEN WALKから

自然に生きる心得。

葉を鉄色にしたリシマキアがレイズドベッドを覆っています。枯れたわけでもなく、ただ茶色に色を変えて冬をやり過ごそうとしているしたたかさを、その小さな葉の1つ1つに見るようです。洋芝も今のところ健在。寒いけれど今年は雪もない庭です。
ガーデンGREEN WALKから

ニオイスミレがポツポツと。

ニオイスミレがポツポツと咲いています。香り高く紫色のこのニオイスミレには私自身かなりの執着があり、そばで咲いてほしい花の1つです。執着していると言いながら、私もいい加減。思いばかりで、あまりお世話はしてなかったのは確かなような気もする・・・。
ガーデンGREEN WALKから

寒いの大好き、ヒメツルニチニチソウ。

ツルニチニチソウよりも葉っぱも花も小さいヒメツルニチニチソウが今、可愛い花をつけています。近所の庭友が、土留めになるからと、小さな根がついた苗を持ってきてくださいました。ツルが下に伸びて、あまり見せたくないブロック塀を覆うようにしてくれています。
ガーデンGREEN WALKから

出来過ぎ、ピラミッドアジサイのドライフラワー。

ピラミッドアジサイの大きな花房の陽が当たる箇所と当たらない陰の部分、その陽ざしの差によって色にムラがあるのが自然。その白とピンクのムラをグラデーションととらえれば、自然の成せる技で、むしろ素敵な色合いです。
ガーデンGREEN WALKから

アジサイ、秋の物語。

夏に挿し木していたアジサイのプランターは冬に備えて日が差す南側へ移動しました。寒冷紗で覆うとしても、これだけではプランターの中は当然凍ってしまい、せっかくの挿し木も枯れてはかわいそうなので、枯葉のお布団を着せました。
ガーデンGREEN WALKから

ドライフラワーは、庭の花へのアフターサービス。

ドライフラワーが特別に好きとか、こだわりを持っている訳ではないのですが、冬景色の庭にフレッシュな花がないここでは、せっかく咲いていた我が家の庭の花の名残りを飾るのも、咲いてくれた花たちへのアフターサービスかなあ、なんて思っています。
ガーデンGREEN WALKから

タイムの冬支度が愛おしい。

花の時期が過ぎドライフラワーになりかかったタイムの小さな花穂が葉の間から出ていました。タイムのドライの花穂は、目立たないだけに可愛さ新発見。1つ1つの植物を見ていると、花期をすぎてもなお、それぞれの営みは続いているのでした。
ガーデンGREEN WALKから

悩ましい、ミモザの防寒対策。 

外に出していた鉢植えのミモザには今年も花芽がついています。毎年、このミモザは花が咲かないとミモザにクレームをつけている私に、花を咲かせないミモザの言い分は、「とりあえず花芽だけはつけておきました」と言っている感じ。さて今年、この花が咲かないミモザの処遇はどうしましょう?
ガーデンGREEN WALKから

秋色紫陽花、今度は部屋で咲かせよう。

空気がひんやりしてきました。秋色紫陽花も冬支度といきますか。花をドライにするためにずっと切らずにいましたが、寒くなってきたことだし、ピンク色が濃くなったので花房を切ることにしました。花芽はもう出ているので、それを切らないようにしなければ。
ガーデンGREEN WALKから

こうして冬景色からピラミッドアジサイが消えた。

アナベルやピラミッドアジサイの枯れ花は、冬の景色にあってほしいものでした。ところが春の初めにその枯れ花を切る際、どうせ切るなら花が美しい時に切って飾っておいたほうがいいなと心変わりしたので、すべてをドライフラワーにしておくことにしました。
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